母のつぶやき

障害児とその家族を応援する会 Smile 管理人のブログです

恒例の検尿の季節がやってまいりました

こんにちは

Smile 太田です

 

ようやく花粉の季節が終わりそうです

やっと窓が開けられます~

 

さて

タイトルの通り

新学期恒例の検尿の季節がやってまいりました

 

今朝

まだ寝ぼけてぼんやりしているところへ

息子が検尿コップを私の目の前へグイっと差し出してきました

近いわっ(笑)

 

ということで

以前のメモをごそごそと探し出す

(ラクしたいと思って捨てずに保管しておりました( ̄▽ ̄;))

 

あったあった

 

しかし

これを見てトイレへ向かおうとする息子

まてまて

これは今日ではない

 

ということで

カレンダーに記入

 

息子

自分の部屋へ戻りました

 

ふう

伝わってよかった

 

試行錯誤してきましたが

こうやって

すんなりできることが増えて

ずいぶんとラクになりました

 

新学期は

他にも発育測定やら

眼科検診やら歯科検診やらいろいろ

新1年は心電図の検査もありましたね~

 

そういう手順も

 

この本の中にありますので

参考にしてみてください

 

小さいときはできなかったことも

ひとつずつ

すこしずつ

できるようになりますので

慌てずに丁寧に教えてあげてくださいね

 

そうそう

1枚目の写真

 

4コマ目

『がっこうにもっていく』で終わってますが

その下には

『せんせいにわたす』が続きます

 

というのも

『せんせいにわたす』を書いてなかった年は

そのメモの通り

学校に持って行きましたが先生に渡してなかったので

検尿出てませんよと学校から電話があったのです( ̄▽ ̄)

 

あー

そういうことかと

 

そこまで書かなきゃいけないのか

と思いつつも

そこまで書けばひとりでできるんだなと

改めて勉強させてもらいました

 

 

誰かのお役にたてば幸いです(*´▽`*)

 

では~

 

 

 

きょうは世界自閉症啓発デー

 

こんばんは

Smile 太田です

 

タイトルの通り

きょうは

世界自閉症啓発デー

 

太田も

この写真の講演会に参加してまいりました

 

盛りだくさんの内容でしたが

小ネタ満載で楽しくて

あっという間の時間でした( ´艸`)

 

その中で印象に残ったことを少しだけ

 

『発達に特性があるということは

診断基準を満たしてなくても

特性に応じた対応が必要ということ』

本人の苦手さはちょっとでも

ちょっとした負荷でも

それが積み重なれば本人にとってはとてもしんどいこと

 

ちょっとだからいいってわけじゃないんですよ

 

ちょっとでも本人にとってはしんどいことなんですよ

 

その子の特性に応じた対応が必要なんです!

 

あと

『アンバランスさがあると生きづらいということ』

 

よろよろの棒人間で失礼します(;^_^A

例えば

      右足6さい  左足10さい 

 

平均すると8さいということになりますが

実際に右足が年長さんで左足が小4となると

とても歩きづらいと思いませんか?

 

というお話でした

 

なるほど

わかりやすい

 

こんなふうにアンバランスだと

コケないように歩くだけで大変ですよ

走ったりスキップなんてもっと大変

 

でこぼこを安易に平均でみてはいけないんだなと

よくわかりました

 

とにかく

ひとりひとり違うから

その人を一生懸命にわかろうとすること

その人を理解しようとすることが大事!

 

そのためには

学び

ネットワークが大切

 

ほかにもいいお話いっぱいあったけど

うまく伝えられないのでこの辺で( ̄∇ ̄)唐突だな

 

 

こうやって

啓発デーのイベントなど

先輩方が子どもたちのために活動してきてくれたおかげで

うちの息子も周りに受け入れてもらえたし

わたしもいっぱい助けてもらったなって

改めて思いました

 

ありがたや~ヾ(◎´д`)ノ

 

わたしも

まずはわが子の周りから

できることをやっていこう

 

 

子ども自身の問題を奪わない

こんにちは

Smile 太田です

 

さていきなり本題

 

誰でも

自分のペースってありますよね

 

たとえ親子でも違うと思うんです

 

わたし

何でもすぐやりたい派(笑)

思い付いたら今すぐやりたい今すぐ行きたい

 

すぐやりたい派の人は

何か問題が起きたときも

すぐ解決したいんですよね

 

だから

子どもになにかあったときも

すぐ解決方法を考えたいし

すぐ考えたことを実行したい

すぐ実行させたくなる

 

でもこれって

子どもが自分で考えることを奪ってますよね

 

自分で考えることを奪われ続けるとどうなるか

 

自分で考えることを放棄するようになります

 

だって

自分で考えても親に否定され続けたら

『どうせお母さんがやりたいようにやるんでしょ』って思いますよ

 

そして

自分で考えることだけじゃなくて

自分の気持ちもわからなくなります

 

親がいろいろ口出しすると

子どもの気持ちや考えを上書きしてしまいます

そしてそのうち

自分の気持ちなのかお母さんの気持ちなのか

わからなくなります

 

これほんと!

断言できます!

わたしがそうだったから( ̄▽ ̄)!

(わたしのオカンがめっちゃしゃべる人でした)

 

わたしが

自分の本当の気持ちを感じていいんだと知った時の衝撃

ジブンノキモチ?

ソレオイシイノ?って感じ

( ゚д゚)⇦きっとこんな顔してたと思う

 

だーかーらー

まずは

子どもの話を最後まで聴きましょう!

 

 

なので

もし

自分がすぐやりたい派かもしれないって自覚がある方

すこーし

いまの目の前の子どもの気持ちを想像してみませんか?

(自戒の念を込めて)

 

そして

その問題がいやだと思ってるのは誰ですか?

子どもですか?

自分ですか?

 

 

環境は変わっても 変わらないものを

こんにちは

Smile 太田です

 

昨日は修了式でした

元気に1年間過ごすことができてほっとしています

 

そしてこの時期

次の担任の先生が変わるのか変わらないのか

とっても気になりますね~

 

先生の異動が修了式の前にわかるようになっただけでもいいけど

ほんとは

4月からの担任の先生も早く知りたいものです

 

まー

学校には学校の

大人の事情があるんでしょうけどね

 

だから

できることをやるしかない

わかる範囲で本人に伝えるしかない

 

このとき軸になるのは

やっぱり普段使ってるスケジュールだと思うんですよ

 

『うちの子はこうなんです』って先生に言っても

100%伝わることはないし

違ったふうに受け取られることもあるし

変な先入観でこじれることもあるかもしれないし

 

そのときに

『これを使えばわかる』とか

『こうやって書けば・描けば本人が注目する』とか

普段やっててうまくいってることって

とっても大事だと思うんですよ

 

それがうちの息子にとっては

視覚支援であり

見通しを伝えるスケジュールであり

本人とコミュニケーションをとるためのグッズだったり

なのです

 

具体的な方法があれば

親もお願いしやすいし

先生もお願いされやすいのではないかと思ってます

たぶん(笑)

 

そして

ゆくゆくは親元を離れていくわけで

周りの環境や

支援してくれる人が変わっても

変わらない支援グッズがあれば

本人は安心できるんじゃないかなと思ってます

 

親は

『自分が一番子どものことをわかってる』

『この子には自分がいないとダメだ』って

思いがちですが

周りの人の力を借りると

案外そうでもなかったりします

なんなら親の知らない一面が発見できたりします

 

なので

人の力を借りるためにも

具体的な

軸になる物や方法だったりをぜひ見つけてくださいね

 

 

そろそろ桜も咲いてきましたし

ちょこっとお出かけしたり

春を楽しみたいと思います

 

 

 

 

頼って頼られて 

こんばんは

Smile 太田です

 

またご無沙汰しておりました( ̄▽ ̄;)

 

すっかり春らしくなってきましたね

 

この春

卒業される方も多いかと思います

おめでとうございます🌸

新しい環境

新たな出会い

わくわくしますね

 

そして

子どもが学校へ行ってないと

何も変わらないことが心配な方もいるかもしれません

 

でも~

変わってないように見えても

きっと子どもは成長してるんだと思います

 

どうかあせらず

今の時間を大切にしてくださいね

 

 

さて先日

私が相談に行ってきました

じっくり1時間

話を聴いてもらってきました

 

雑談も楽しいけど

やっぱり自分の話をゆっくり聴いてもらうっていいですね

 

普段は意識してないけど

話しながら

わたしってよく頑張ったなって

つい力が抜けて

思わず涙

 

それをそのまま受け止めてもらって

すごく安心しました

 

頑張り屋さんのお母さんほど

しんどいことがあっても

自分だけどなんとかしようと思いがちだけど

もっと

人に頼ってもいいんですよね~

 

実はわたしも

人に頼ることが苦手なんですけどね(´ω`*)

 

でも

頼られるって嬉しかったりするし

 

あなたの周りの人も

頼られるのを待ってるかもしれませんよ(*´艸`*)

 

もっと

頼って頼られて

安心できる関係を広げていけたらいいなって思いました

 

 

もうすぐ桜も開花しちゃいますかね

楽しみです

 

smile-087.hatenablog.com

 

 

 

また言うけど 日頃の関係性 

ご無沙汰してました!

Smile 太田です!

 

PCが治りました~(*´▽`*)

 

今回は修理で済んでよかったです!

 

やっぱりいつ何が起きるかわからないですね(;^_^A

データの保存方法もさらに備えないとなと思った次第です

 

 

さて

いまさらですが

先日のふくし防災フォーラムのことを少し

 

インスタとFacebookには様子を載せましたが

 

www.instagram.com

 

今回初めて聞いた『受援力』という言葉

心に残ってます

 

受援力とは支援を受ける力

 

https://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/product/juenryoku/juenryoku.pdf

 

午前中のフォーラムでも話にあがりましたが

『根拠のない大丈夫』で避難が遅れることがあるそう

 

わかる(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

 

自分も

人の迷惑になりそうな気がして

なかなか助けてって言えない

 

できる限り自分で頑張っちゃう

 

大丈夫って言っちゃう

 

でも

 

力になりたいって思ってくださる方

たくさんいらっしゃるんですね

 

困ってる、助けてって言っても大丈夫なんだと思うと

なんだかうれしいし

心強いです

 

 

 

災害が起きたときのことを考えると

いろんなことを想像して怖くなりますが

やっぱり

できることをやるしかないというか

備えるしかないというか

 

防災、避難グッズをそろえることも大事ですが

日頃から

子どもと伝え合える関係性

地域の方との関係性を作っていくことも大事なんだと思いました

 

何からやったらいいか

何をどうしていけばいいか

難しいけど

また今回のような機会があったらお伝えしていければと思います

 

今度の土曜日は

東日本大震災から12年

 

NHKでもスペシャルドラマやってましたね

 

これを機会に

わが家もまた考えたいと思います

 

 

 

 


特別なものじゃなくても

こんにちは

Smile 太田です

 

またまたご無沙汰してました

 

ん-とね

ありがたいことに

毎日平和でですね

 

これといって書くことが思いつきませんでした(*´ェ`*)

 

 

さてさて

昨日は唐津特別支援学校の販売会でした

 

イオンでの開催は3年ぶりで

たくさんのお客様でにぎわってましたよ

 

ここまで準備する先生方も大変だったと思います

 

無事に開催できてよかったです!

 

でね

うちの息子もイオンで販売しておりました

 

その様子を遠目で見てたら

先生がホワイトボードになにやら書いてやり取りされてて

すごく自然でいい感じでした

 

ホワイトボードとか

紙とペンとか

特別なものじゃなくてもコミュニケーションが取れてる

 

ここまでやってきたことは間違ってなかったなって思いました

 

自分にわかる方法で伝えてくれる人は信頼します

 

なので

文字でも

絵でも

イラストでも

カードでも

具体物でもいいから

わかり合える方法を見つけてくださいね

 

大人が都合のいいように指示するためのものじゃなくて

本人とわかり合えるために

ですよ

 

方法がみつからないときは一緒に探しましょう

 

とにかくやってみる

やってみて違ったらまた違う方法を探せばいいです

 

やらないことには違うかどうかもわからない

 

くじけても

またやればいいです

 

まずはやってみましょう(^_^)/