母のつぶやき

障害児とその家族を応援する会 Smile 管理人のブログです

とにかく手立てしてほしいと切実に思った日

 

こんにちは

Smile 太田です

 

インスタやFacebookでは現れておりましたが

ブログのほうはご無沙汰しておりました

 

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夢みる小学校の上映会に行ったり

不登校の親の会ネットワークの講演会に行ったりしてました

 

さてさて

現在高等部3年生の息子

昨夜発熱したので

今日は学校を休んで病院に行ってきました

 

病院では

今朝は熱が下がっていたので

様子を見てまた熱が上がったらその時に検査しましょうって言われたのですが

やはり

熱が出てまた受診するのが嫌だったし

自分がすっきりしたかったので

検査をお願いしました

 

でもさ

息子は検査が嫌なわけで

当然拒否をするわけですよ

 

わたし

これまで彼とそれなりに関係性を作れてると思ってたから

嫌でもお願いすれば検査してくれるんじゃないかなって

なんとなく思ってたんですけど

もちろん説明もしたしね

 

でも

 

まー

無理でした!

 

でね

お願いお願いって言いながら

綿棒をどけようとする彼の手をつかんだとき

これ

むり

って感じて

彼の力の強さを実感して

ちょっとこわくなったんです

 

普段は距離感を意識しているので

彼に触れることもないのでわかりませんでしたが

当然ながら

17歳の男性なんだなって

改めて感じました

 

いま

彼は落ち着いて暮らしてるから

特にこわい思いをすることはないけど

もし暴れたりしたらと思うと

本当にこわい

 

そうなってしまったら

もとに戻るまで

きっとたくさんの時間が必要になるだろうし

親も子も

いっぱい傷つけ合うだろうし

 

だから!

行動障害にならないようにしないといけないって

切実に切実に思いました

 

本人が暴れたり自傷したり他害したりしなくてもいい環境づくり

本人と意思疎通ができるような関係性づくり

絶対に必要だと思ってます

 

彼らも暴れたくて暴れてるんじゃないんです

本人もつらいんです

 

支援が適切なら

彼らが暴れる必要ないんです

 

 

いま

強度行動障害への支援強化って言ってるけど

そうならないための支援や環境づくりをするのが先だと思います

 

とにかく

本人と伝え合えるわかり合えるコミュニケーション方法

見てわかる環境設定

きょうから

今から

始めてほしいです