母のつぶやき

障害児とその家族を応援する会 Smile 管理人のブログです

子ども自身の問題を奪わない

こんにちは

Smile 太田です

 

さていきなり本題

 

誰でも

自分のペースってありますよね

 

たとえ親子でも違うと思うんです

 

わたし

何でもすぐやりたい派(笑)

思い付いたら今すぐやりたい今すぐ行きたい

 

すぐやりたい派の人は

何か問題が起きたときも

すぐ解決したいんですよね

 

だから

子どもになにかあったときも

すぐ解決方法を考えたいし

すぐ考えたことを実行したい

すぐ実行させたくなる

 

でもこれって

子どもが自分で考えることを奪ってますよね

 

自分で考えることを奪われ続けるとどうなるか

 

自分で考えることを放棄するようになります

 

だって

自分で考えても親に否定され続けたら

『どうせお母さんがやりたいようにやるんでしょ』って思いますよ

 

そして

自分で考えることだけじゃなくて

自分の気持ちもわからなくなります

 

親がいろいろ口出しすると

子どもの気持ちや考えを上書きしてしまいます

そしてそのうち

自分の気持ちなのかお母さんの気持ちなのか

わからなくなります

 

これほんと!

断言できます!

わたしがそうだったから( ̄▽ ̄)!

(わたしのオカンがめっちゃしゃべる人でした)

 

わたしが

自分の本当の気持ちを感じていいんだと知った時の衝撃

ジブンノキモチ?

ソレオイシイノ?って感じ

( ゚д゚)⇦きっとこんな顔してたと思う

 

だーかーらー

まずは

子どもの話を最後まで聴きましょう!

 

 

なので

もし

自分がすぐやりたい派かもしれないって自覚がある方

すこーし

いまの目の前の子どもの気持ちを想像してみませんか?

(自戒の念を込めて)

 

そして

その問題がいやだと思ってるのは誰ですか?

子どもですか?

自分ですか?